毎日を元気に幸せに過ごすための老化予防
人はだれもが歳をとります。「歳を重ねること」と「人生を楽しめなくなること」とはイコールではありません。皆さまに元気をお届けしたいペガサス薬局では、歳を重ねても毎日を元気に充実したものとして過ごせるよう、身体、頭、心の3つのアプローチから老化予防を考えます。
薬局と介護の二つの事業から地域の方々の老いに向き合ってきたペガサス薬局だからこその老化予防をご紹介します。
老化予防1:身体の元気
病気を未然に防いで健康な毎日を
元気に毎日を過ごすためには、まずは身体の健康を心がけたいものです。とはいえ、健康のありがたみについては、病気になったり身体を壊したりして初めて実感するという方が多いようです。
薬局というと、病気になったときにお薬を買いに来る場所というイメージがあるかもしれません。ですが、私たちペガサス薬局では、お薬をご案内することに加えて、そもそも病気になりにくい・病気になってもすぐに回復できる身体づくりにも力を入れています。
病気になりにくい元気な身体は、日ごろの努力やちょっとした積み重ねによって手に入れられるものです。ペガサス薬局がお手伝いいたします。
老化予防2:頭の元気
物忘れ予防・認知症予防
老いを迎えたとき、身体が健康であれば、それだけで元気な毎日を送れるのでしょうか?
ここ石巻では、単身者や二人暮らしの高齢者の方が多くなっています。歳をとっても自立して生活するためには、身体と同じくらい、脳のケアも大切になってくるのです。
認知症まではいかなくとも、物忘れが多くなってきたり、人の名前を思い出せなかったり、周囲の人と「言った」「言わない」で小さなトラブルになってしまったり……。こういったことが続くと毎日の生活に不安を感じてしまいます。
ペガサス薬局では、物忘れの改善、物忘れが進行して起こる痴呆や認知症の予防に取り組み、脳の老化予防にも力を入れています。
認知症のメカニズム
私たちの脳細胞は加齢とともに減少しています。そのスピードは、日々10万以上の細胞が死滅しているといわれるほど。しかし、高齢になっても優れた記憶力を持ち続けている方も多くいます。
人の脳内では、1つひとつの脳細胞が各々1,000以上もの連絡路を伸ばし、他の細胞へ信号を送っています。しかし、使われない連絡路は次第に錆びついて使えなくなっていきます。この使える連絡路の多寡が記憶力の差につながるのです。そして、脳へ適度な刺激を与えることが、記憶力の維持につながるのです。
ここ石巻には、今なお東日本大震災の爪痕が残っています。多くの人が大切な家族や家や仕事を失い、強い失望感と絶望感から来るストレスに悩まされています。ストレスはもの忘れを誘発し、そこから初期の認知症が始まります。私たちペガサス薬局は、この認知症の危険性にまっすぐに向き合い、商品のご紹介と介護事業の両面から取り組んでいます。
認知症予防のために
認知症は、ある日突然始まるわけではありません。脳に少しずつ変化が起こり、それがある日突然はっきりとした症状となって現れるのです。症状が現れる少し前の段階で早めに対策をとっておくことが、発症の予防や発症を遅らせることにつながります。
老化予防3:心の元気のために
お客さまに、笑顔と元気をお届けします!
身体と脳、そして心が元気なら、毎日を充実した楽しいものとして過ごせるでしょう。ペガサス薬局では、皆さまに笑顔になっていただくために、お客さまの立場になった親身の対応、笑顔で気持ちの良い接客を常に心がけております。また、バレンタインのチョコレート、春のアザレア鉢のプレゼント、スタッフとお客さまとのカラオケ大会など、ささやかですがお客さまがちょっと笑顔になれるような企画を実施、企画中です。